Pepas English School の日記
-
行ってきました!ネパール&インド!
2016.03.31
-
11日間の旅から無事戻ってくることが出来ました(^^)v
今回の旅を通して思ったことは、ネットに書かれている情報と、実際は違う!ということ。
そして、ネパール人はとても親切で、明るく、ホスピタリティにあふれているということ。
確かにアジア最貧国かもしれませんが、お金がないのは政府であって、国民ではないということ。(実際に現地人から聞いた話)
それを証明するのが、同じ町の中で、世界遺産や、観光地の建物は壊れたままなのに、住民の家は着々と建設が進んでいました。
ネパールでは、家は大工さんが建てるのではなく、家族や親族、村の人達の協力で建てるそうです。お金ができるとレンガを買って、時間があるときに少しずつ建てるということでした。
なので、1階の一部だけ出来ている家、1階だけ出来た家、2階の横壁までの家、3階を建てかけている家など、建設中の家をたくさんみました。
伝えたいことはたくさんありますが、一番印象に残ったことをお話しいしますネ。
ネパール人の物乞いの子供と、インド人の物乞いの子供の違い・・
<ネパール人の子供の場合>
めちゃくちゃ明るい笑顔で近づいてきます(^^♪
何かお手伝いできることはないか、案内は必要ないか、など自分に出来る仕事がないか聞いてきます。
ちょっとこの子の英語力を試してみたいと思い、建造物の質問などしてみました。
すると驚くほど流暢な英語で、何年に建てられた、どういう物か、地震の前と後の話などしてくれました。
あまりに上手に英語を話すので、学校に行っているのかと聞くと、学校には行っていない、親もいないと言っていました。観光客と接するうちに学んだそうです。
年は9~10歳くらいで、服はボロボロ、顔も体もとても汚いのですが、笑顔は最高でした。案内のお礼に、日本円で約20円渡すと、飛び上がってガッツポーズ!
そこに仲間の子供たちもやってきて、みんなで喜んでいました。
<インド人の子供の場合>
無表情で近づいてきます。一言も喋らす、きちんとラミネートされたボードをみせます。
そこには、「僕はインド人の孤児です。ご飯を食べることもできません。お金をください」というようなことが書かれていました。
なんだか不気味なのでスルーしたのですが、無表情のままこちらの顔をジーと見たまま離れません。
同じく20円ばかり渡してみました。無言、無表情のまま去っていきました。
こんな表情のない子供は初めて見ました。このような子が距離を置いて数人いました。
年は5~6歳くらい、汚いだけでなく、顔や手などに無数の傷がありました。
この子たちのバックには、悪い大人がいるのだと思いました。
今回選んだ写真は、ヒンドゥー教の代表的な色かけ祭り「ホーリー祭」です。
一緒になって、ドロドロになりました('◇')ゞ
テレビ番組に日本から来たゲストとして出ちゃいました(^^♪
日本人が建てた学校にお土産(シャープペン、シン、消しゴム×30セット)を持って訪問すると、大歓迎を受け、お偉いさんたちの前で演説をさせられ、写真を撮られ、その写真を額縁に入れ「文具を寄贈した日本人」として学校に飾られることになってしまいました・・
まだまだ、語りたいことはたくさんありますが・・・
ようするに!英語は世界の共通語だということ♬🎶
英語がわかれば、世界中の人たちと友達になれますよ。ぜひ、日本を飛び立ってみてくださいね!
因みに!この10泊11日で使ったお金は3万でした(飛行機代は除く)